採用情報

工事部長

工事部 山元 英生

現在の業務内容は?
工事部長として全現場の管理をしています。
主に各現場の代理人と日々連絡をとり、現場ごとの課題を共有し課題解決に向けて動いています。
また、現在会社では新体制に向けて様々な改革を行っており、各部門長と連携を取りながら制度改革や業務改善を進めています。
私が社会人になりたての頃に比べ、建設業ではIT化が進み、当社でもITを活用した現場管理や情報共有を取り入れる事で一人一人の業務負荷が軽減されています。
仕事の中での苦労・楽しかったことは?
仕事に苦労はつきものだと思いますが、あえて挙げるのであれば、一度現場に着手すると完了まで毎日気を張って過ごすという点です。
我々の仕事は日ごろ皆さんが当たり前に通っている道路上で仕事を行う為、施工箇所の道路が雨や施工不良等により陥没してしまう可能性や、道路や歩道に仮設した鋼材に歩行者や自転車、バイクなどが躓いたり、滑って転倒するなどしてケガをさせてしまう可能性があります。
また、工期を守るうえで日々の進捗を細かく管理していく必要があり、小さなズレが積み重なって大きくなる前に、早い段階で対策を練る必要があります。
毎日施工進捗を積み上げ、その積み上げた分発生するリスクを考えながら工事完了まで過ごさなくてはいけません。
ただやはり、それだけ気を張って過ごしているので、工事が無事完了したときの達成感は大きく、私はそこを楽しいと感じます。
また、どの現場でも基本的な工法は変わらず同じ事を行っているようで、全ての現場毎に違った特性があり、その中で一番その現場に合ったやり方を考え、実践していく必要がある為、そういった所も楽める部分の一つではないでしょうか。
豊和工業の仕事のやりがいは?
ものづくりの楽しさや、重要な社会インフラの一端を担える事、また東京電力パワーグリッド株式会社といった大きな会社に全幅の信頼をいただきそこにしっかりと応える事でより信頼が積み重なっていく点です。専業者としての経験を活かしながらいかにすれば現場が上手くいくかを考え、提案し、実行する事が重要になってきます。上手くいった時の達成感は先ほどの質問の回答にもあった通り大きく、また楽しみでもあります。
また現場はやった分だけ結果がついてくるため、何とか日々少しずつでも工事を進めることで必ず最後は終わりが見えるのも頑張れる要素の一つです。
これから入社を考えている方へ一言
分からない事や不安に感じる事もあると思いますが、最初は誰しも0からのスタートです。例え建設業を経験している方でも、私達が行っている地中線工事では1から色々と学んで頂く必要があるかと思います。それだけ専門性の高い工事になるので、専業者である我々のニーズは高く、安定性、将来性共に高い仕事と言えますが、その分お客様からの期待も大きく、それに応えられるように努力しなくてはなりません。
2019年から始動した人材育成課や、会社全体の改革により以前より働きやすい環境になった事は事実です。会社としても充実した教育と環境を整えてお待ちしておりますが、与えられる事よりも自ら動いて掴み取るやる気や、最後までやりきる責任感をもった方と共に働きたいと考えています。
会社に新しい風を吹き込んでくれる方をお待ちしています。共に頑張りましょう。

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